評価済保険とは、『THE すまいの積立保険』においてご契約時にお客さまと保険会社が保険の対象である建物の新価(*1)の評価を適正に行ったうえで、その範囲内で保険金額を設定しこれを維持することを指します。
保険金お支払時には、保険金額を限度に実際の損害額を保険金としてお支払いしますので、全損時などには保険金額がそのまま受取保険金となります。(全焼等により建物を復旧できない場合などを除いては、自己負担額が差し引かれます。)
例えば、建物に損害が生じた場合、保険金のお支払いは以下のようになります。
(損害額)(*2) - (自己負担額)(*3) = 損害保険金 (保険金額限度)
※1つのご契約で、建物と家財をご契約されている場合、上記の自己負担額は、建物と家財それぞれの損害額に対して適用されます。
※保険期間が10年のご契約の場合、保険金額調整等に関する追加特約が自動セットされ、この特約に規定する物価変動率が0.80未満(20%を超える下落)となったときは、協定再調達価額または保険金額の調整につき、損保ジャパンからお客さまにご連絡します。
*1
新価とは、保険の対象と同一の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再築または再取得するのに要する額をいいます。
*2
損害額とは、協定再調達価額を基準として算出し、保険の対象を事故発生直前の状態に復旧するために必要な費用をいいます。(協定再調達価額限度)
*3
建物を復旧できない場合または建物の損害額が協定再調達価額に達した場合は、自己負担額を差し引かず、協定再調達価額を保険金としてお支払いします。(ただし、主契約の保険金額を限度とします。)