はい、変わります。
車検証等の「使用の本拠の所在地」(使用の本拠地)欄から、適用する料率区分が確認できます。
自賠責保険の料率区分は以下4つです。
(1)本土 使用の本拠地が本土にある自動車に適用する
(2)本土離島 使用の本拠地が本土の離島*にある自動車に適用する
(3)沖縄本島 使用の本拠地が沖縄本島にある自動車に適用する
(4)沖縄離島 使用の本拠地が沖縄の離島*にある自動車に適用する
※離島とは
本土(北海道、本州、四国、九州)以外の島であって、橋またはトンネルによる本土との間の交通または移動ができない場所をいいます。
なお、橋またはトンネルに車種、重量、速度等による通行の制限があり、通行できない自動車または原付については、離島の保険料を適用します。
※使用の本拠の位置とは
ナンバープレート等を発行する運輸支局または市区町村の属する都道府県となります。実際に使用しているところと一致するとは限りません。
※「使用の本拠の位置」(使用の本拠地)の確認方法
●自動車、検査対象の二輪車・・・自動車検査証記録事項上の「使用の本拠の位置」
●原付・小型特殊・・・標識交付証明書上の定置場住所(所有者住所と一致する場合は所有者住所)
●軽(外)・・・軽自動車届出済証の「使用の本拠の位置」